40代や50代の方にもフォトウェディングはおすすめ!魅力を解説!

公開日:2023/01/15  

フォトウェディングは若い人のものというのは間違いで、実は40代、50代以上の方々にも選ばれています。都市部だけの傾向ではなく、熊本県をはじめ全国各地でフォトウェディングを選ぶ方が増えています。フォトウェディングは挙式や披露宴に比べて時間や場所を選ばない、感染対策、諸事情で挙式が難しいなど、さまざまな利点があります。

フォトウェディングに年齢は関係ない!

フォトウェディングがよいのは、パートナーや親しい人とだけ気軽に撮影できるところです。結婚式や披露宴なら普段あまり親しくない親族や職場の方も呼ばないといけませんが、40代以上になると自身も仕事の責任が重く、準備も大変です。フォトウェディングなら気兼ねなく、何歳でもチャレンジできます。

何歳でも気軽に行える

フォトウェディング最大の魅力は、(屋外撮影がなければ)フォトスタジオ内で完結することです。今さらウェディングドレス姿を他人に見られたくない、と気後れする方でも遠慮なくできます。普段できないような衣装やポーズで撮影するのも楽しめるポイントです。

写真というカタチで残せる

籍を入れたのに結婚式が挙げられない、というのを気にする方は少なくありません。自分はよいけれど親が悲しむ、という事情もあります。フォトウェディングなら写真というカタチで残せるので、親御さんに見せて一緒に楽しむことができます。

40~50代の方にフォトウェディングが人気の理由

40代、50代の方にフォトウェディングが人気なのは、スケジュール調整が簡単なことがあります。挙式や披露宴なら準備を含めて数日以上休まないといけませんが、責任のある仕事に就く世代ではなかなか難しいでしょう。ほかにも人気の理由があります。

忙しくても手軽に撮影できる

40代、50代の方は仕事がいちばん忙しい世代です。友人も同僚、上司も忙しくて挙式のスケジュール調整が大変です。その点、フォトウェディングなら撮影スタジオと調整するだけなので忙しくてもできるのが利点です。撮影だけなら数時間で終わるので、忙しいカップルにぴったりです。女性はメイクなどの前準備で、さらに数時間以上必要になります。

感染対策

40代、50代の方の親御さんは高齢者です。結婚式や披露宴会場も対策をしていますが、感染リスクをゼロにすることはできません。フォトウェディングなら会食がないため、感染リスクを最低限に抑えられます。フォトウェディングでも親御さんや親族、親しい友人を呼ぶことができます(同行できる人数に制限がある場合があります。詳しくはフォトスタジオにご確認ください)。

フォトスタジオも感染対策していますが、感染対策を最優先したいときは屋外の撮影がおすすめです。人が少ない屋外なら、喋らない限り感染リスクをほぼゼロにできます。

挙式、披露宴の撮影で失敗した方にも

フォトウェディングは大人婚の方だけでなく、結婚記念日やお子さんからのプレゼントという形で行う方もいます。「若いころに挙式できなかった」「挙式はしたけれど撮影した写真が失敗した」というカップルにも喜ばれています。とくに女性は撮影失敗すると後悔が尾を引くことが珍しくありません。一生後悔するくらいなら、40代、50代の今からでも後撮りするというのも一つの選択です。

40~50代に人気の衣装やヘアスタイル

40代以上になると、とくに女性は体形や雰囲気が大きく変わります。そのため、若い世代と同じ衣装やヘアスタイルだと浮いてしまうかもしれません。とくに、大人婚では上品さ、清楚さを全面に押すとよいとされています。

似合うことを重視するなら和装が最適

和装は世代を超えて、人気の衣装です。和装は何歳でも違和感なく着こなせる魔法の衣装で、外国人の方に見せても喜ばれます。男性なら羽織袴、女性は白無垢、打掛(うちかけ)なら40代、50代でも映える写真になるでしょう。近年の和装ヘアは伝統的なデザインが好まれ、若い世代でも“前髪を作らない”“ふんわりさせず、タイトに仕上げる”“装飾は控え目”がトレンドです。これは40代、50代も参考になる傾向でしょう。

ウェディングドレスならマーメイドラインを

ウェディングドレスを希望するなら、上品な印象のあるマーメイドラインが人気です。人魚のように腰がくびれ、尾ひれのようにドレス下部が広がるデザインで、40代以上の体形でもスッキリした印象になります。ドレス下部はシンプルなデザインでも、お姫様のようなフリルたっぷりのデザインでも違和感がありません。

ただ、マーメイドラインは体形がシビアに出るのが難点です。よりラフなソフトマーメイドラインというデザインもあり、こちらは体形をカバーすることもできます。フォトスタジオの方と相談して、似合うデザインを探してみましょう。

自分の“やりたい”を優先して

以上が似合うことを重視した重視したものや人気のデザインですが、せっかくのフォトウェディングです。フリルやレースたっぷりのドレスは何歳になっても憧れでしょう。「似合わなくても、自分が着たい服を着る!」という選択肢もアリです。その場合は撮影前にフォトスタジオとしっかり話し合い、“やりたい”と“似合う”の間を探ると失敗を防げます。服はシンプルに、髪飾りを豪華にするなど、デザインは無数にあります。

まとめ

40代、50代の方こそフォトウェディングにぴったりな世代です。この世代はスケジュールや世間体を考えると挙式を挙げるのが難しい方もいますが、フォトウェディングなら最低限の打ち合わせで行えます。写真撮影がメインなので理想通りの写真が残せて、ご家族や友人にも見せて楽しむこともできます。挙式や披露宴ではちょっと気が引ける衣装やポーズでも、フォトウェディングなら遠慮なくチャレンジできます。「せめて写真だけでも」と思っている方から結婚記念日、節目のイベントなど、さまざまな理由でフォトウェディングを選ぶ方が増えています。

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