デメリットだけじゃない!雨天時のフォトウェディング撮影を楽しむコツとは?

公開日:2022/01/01   最終更新日:2022/01/28


フォトウェディングでは、ロケーション撮影とスタジオ撮影がありますが、ロケーション撮影の場合、気になるのが天気です。天気が悪いとロケーション撮影が行えない場合や、スムーズに進まないことがあります。ここでは、雨天時のフォトウェディングを楽しむコツをまとめています。

撮影当日に雨が降っても慌てないために事前にチェックするべきポイント

撮影日の天気予報が晴れだったのに、急に天気が変わってしまうということもあるかもしれません。雨が降ってきてしまっても慌てることがないように事前に下記の点について確認しておきましょう。

雨でも撮影できる場所があるか

万が一、雨が降ってきてしまったとしても、撮影できる場所があるか確認しましょう。たとえば、チャペルや洋館、神殿、茶室などがすぐに使える場所であれば、雨が降ってきても屋内で撮影を続けることができます。

雨の場合のキャンセル料や延期について

小雨であれば撮影も続行できますが、大雨や嵐のようになってしまうと、撮影を続けることは難しいです。そのような場合、キャンセル料がかかるのか、延期はできるのかなど確認しておいてください。

雨の日だからこそできるポーズも

小雨の場合は、傘を使ったポージングで雨だからこそ撮影できるという貴重なショットを残すのもおすすめです。

雨天時にフォトウェディング撮影を行う際の注意点とは?

雨天時にフォトウェディング撮影を行う際は、下記の点に注意するようにしてください。

ドレスの裾に注意する

雨の日のフォトウェディングでは、ドレスの裾に注意しなければいけません。裾が長いドレスは、雨で汚れてしまう可能性があります。白のドレスは汚れも目立ちます。できるだけドレスが汚れないようにスタッフやカメラマンも配慮してくれますが、雨で汚れるのが心配という場合は、チャペルで撮影するなど屋内に切り替えて行うのがよいでしょう。ロケーションを変更してくれるスタジオで契約すれば安心です。

ヘアメイクが崩れやすい

くせ毛の人は、雨になるとヘアスタイルが決まらないと悩んでいるのではないでしょうか。フォトウェディングでは、プロのヘアメイクさんがセットしてくれますが、やはり天候によって崩れやすくなってしまうことがあります。メイクやヘアスタイルが崩れると、理想の写真も残せません。

プロのヘアメイクさんにセットを依頼している場合は、途中でお直ししてもらえますが、ヘアメイクをセルフにされている場合は、自分で直す必要があるので手間もかかってしまいます。また、思うように仕上がらない可能性もあるので、できればヘアメイクはプロにお願いするのがよいでしょう。

場所によっては撮影中止となることも

海やビーチでの撮影は、強風や台風などで中止になることが多いです。フォトウェディングを行うことが難しいと判断された場合、中止の連絡が入ることがあります。その場合、別の日程ですぐに調整できるのかどうかなど、事前に確認しておきましょう。

雨天時のフォトウェディング撮影を楽しむコツ

雨天時のフォトウェディングは、雨で最悪…と思ってしまうかもしれません。しかし、せっかくのフォトウェディングを暗い雰囲気にしたくありませんね。そこで、雨の日でも撮影を楽しむコツについてまとめておきます。

雨の日を活かしたポーズを

雨の日だからこそ撮影できるポーズがあります。傘をさしたポーズは雨の日の定番です。傘をふたりで持って写真を撮影しましょう。ステンドグラスのような美しい傘もあるので、それを持つことで、キラキラと輝く写真を撮ることができますよ。映画のワンシーンで雨のシーンもあるので、それを再現してみるのもおすすめです。

和傘でしっとりと

和装でフォトウェディングを行うなら、和傘を使いましょう。雨のしっとりとした感じに和傘が映えます。

雨と光でキレイなイルミネーション風

雨と光が混ざってキラキラとしたイルミネーション風の写真を撮影することもできます。雨の日しか撮れない写真です。

水たまりの写真

雨の日といえば、水たまりです。水たまりに足元を映した写真も素敵です。ロマンチックな雰囲気の写真が撮れます。

虹が出る場合も

雨が降った後に、虹が出るという可能性もあります。雨上がりの虹が見えれば、フォトウェディングで撮影してください。

雨の日だからと諦めないで

雨の日だからこそ素敵な写真を残せるチャンスがあります。雨でしかできない撮影ととらえると、どんな写真にしようかワクワクしてきますね。その気持ちで撮影すれば、笑顔溢れる写真が撮影できますよ。

 

熊本のフォトスタジオでは、雨の日でも撮影できるように相談にのってもらうこともできます。できれば天気がよいに越したことはありませんが、もしも雨になってしまった場合、どうしたらよいのか事前によく相談しておくようにしましょう。

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