フォトウェディングでおすすめの髪型とは?レングス別に解説!
フォトウェディングの髪型選びは、ドレス選びやロケーション選びと同じくらい皆さんが悩むポイントです。前髪の違い一つでも印象はがらりと変わってしまいます。今回はレングス別のフォトウェディングでのおすすめ髪型を紹介していきたいと思います。自分にぴったりの髪型を見つけてみてください。
ロング・ミディアム向けフォトウェディングでのおすすめ髪型
ここでは、ロング・ミディアム向けフォトウェディングでのおすすめ髪型を解説していきます。
■ダウンスタイル
まずは、シンプルなダウンスタイルを紹介します。ダウンスタイルはカジュアルで、飾らない自然体の雰囲気を演出できるようです。少しスタイリング剤でウェットな質感にすることで、ゆるいウェーブでヌーディにおしゃれに仕上げることができます。
また、自然の中でのロケーション撮影を行う場合、ボリュームを出すようにセットするもおすすめです。しかし、ロケーション撮影で風が強い状況では、自分で髪型を直すのが大変であるため、ヘアメイクスタッフ同行のプランをつけておくとよいと思います。
■ハーフアップ
次に紹介するハーフアップは、ロマンチックなドレスと相性のよいヘアスタイルです。抜け感のあるハーフアップはナチュラルでやわらかい雰囲気になります。また、ハーフアップは非常にアレンジしやすいヘアスタイルです。
ハーフアップはどんなアクセサリーにも似合うため、工夫次第でさまざまなヘアアレンジを楽しむことができます。かすみ草やグリーンをつければナチュラルな印象に、花冠をつければ可愛らしい印象に仕上げることができます。撮影当日に悩むことがないようにどんなイメージにしたいのか具体的に考えておくとよいでしょう。
■アップスタイル
アップスタイルは結婚式でもフォトウェディングでもとても人気のあるヘアスタイルです。和装・洋装どちらにも似合うヘアスタイルのため、どちらの衣装にするか迷っている方やどちらの衣装も着たい方におすすめです。
■編み降ろし
編み降ろしはウェーブのかかった髪を緩く編んだり、ほどよく崩したりすることで優しい雰囲気にできます。また、髪全体にヘアアクセサリーや小さめのお花を散りばめることで上品かつクラシカルな印象にもなるため、大人の女性にも人気のヘアスタイルです。
サイドをすっきりさせることで横顔をきれいに見せることができるのも編み降ろしの特徴です。また、後ろ姿が映えるヘアスタイルでもあるので、後ろ姿のウェディングフォトを撮りたいという方にもおすすめでしょう。
■シニヨン
シニヨンはいつの時代も愛されてきたヘアスタイルです。ホテル内での撮影などに合うヘアスタイルです。また、シニヨンはティアラやカチューシャと相性抜群です。ウェーブや編み込みを入れるアレンジやきっちりまとめるアレンジにより、和装・洋装どちらにも似合うヘアスタイルになります。
ボブ・ショート向けフォトウェディングでのおすすめ髪型
ここでは、ボブ・ショート向けフォトウェディングでのおすすめ髪型を解説していきます。
■ダウンスタイル
ダウンスタイルはロング・ミディアムだけでなく、ボブ・ショートにも似合うヘアスタイルです。ロング・ミディアムよりもボブ・ショート方がカジュアルな印象になりがちですが、スタイリングによって雰囲気をがらりと変えることができます。
全体をゆるくウェーブに巻くことで、ボリューム感がでて、どの方向から見ても華やかに見せることができます。また、ストレートの外ハネスタイルにすることで、凜とした雰囲気を出すことも可能です。
■ハーフアップ
ハーフアップはロングしか似合わないと思われがちですが、実はボブ・ショートにもぴったりのヘアスタイルです。髪全体のウェーブは、軽やかな動きが出るため、ロケーション撮影と相性がよいでしょう。ウェーブの巻き方次第で華やかな印象にもできるため、おすすめのヘアスタイルです。
■シニヨン
シニヨンは華やかで印象的なヘアスタイルであり、ショートの強みを生かすことができます。アクセサリーを使ったアレンジにより、ゴージャスな雰囲気を出すことができるうえ、髪を巻くことでゆるふわで優しい雰囲気をだすことも可能です。
■ボブポニー
ボブポニーはフォトウェディングでのトレンドのヘアスタイルです。ヘアアクセサリーの選び方次第でどんな雰囲気も出すことができるのがボブポニーの魅力となります。
レースのリボンで可愛らしい印象を与えることも、皮のリボンでクールな印象を与えることも可能です。また、ボブポニーからダウンスタイルにヘアチェンジして雰囲気を大きく変えることもできます。
フォトウェディング撮影時の髪型選びのコツ
最後にフォトウェディング撮影時の髪型選びのコツについて解説していきます。
■髪型とドレスのテイストを合わせる
どんなテイストのフォトウェディングにしたいのか、ウェディングドレス姿をどのように見せたいかということをイメージして髪型とドレスのテイストを合わせることが大切です。
■撮影シーンを考慮する
ヘアスタイル選ぶ際には、本人がやりたいヘアスタイルを選ぶのがよいですがロケーションに合わせて決めることも大切です。ロケーション撮影の場合、風で髪型が崩れてしまうこともあります。
複雑なヘアスタイルだと、髪型をすぐ直すことができないことがあるので簡単に手直しができるヘアスタイルにすることも重要です。どうしても複雑なヘアスタイルを希望する場合は、ヘアメイクスタッフ同行のプランをつけておくことも大切です。
今回はフォトウェディングでおすすめの髪型をレングス別に紹介しました。ウェディングフォトは、一生大切にする写真になると思います。そのため、自分にぴったりの髪型を見つけ、理想の写真を撮ることが大切です。今回紹介した髪型を参考にして、ぜひ自分に似合う髪型を見つけてみてください。